ひだまりを求めて(第4話)

女の子の小さな手のひらに握り締められていたのは、小さな花の種でした。

よく見ると、種にハートの模様。。。



「これ、わたしのたからもの。この種とこのお花のピンこうかんしてくれますか?」













住人さんたち、ミーティングがはじまりました。



 「どうしよう、こんなこと初めてだよね。。。」

 「大事にしてる宝物なんて、いただけないよ。」

 「もう、タダであげちゃおうか。。」

 「でも、他のお客さんもいるしタダは良くないよ。。。」


 「どうするよ〜〜〜〜。」








でもね、この小さな種はただの種ではないのです。

女の子の宝物なんです。

大事にしている思いがギュッとつまっている、どこにもない女の子の種なのです。



ヘアピンと小さな種を交換することにしましょうか。。




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